サイコ

　1960年アメリカ作品。会社の大金を横領したマリオンは、豪雨の中、人里離れたモーテルに宿を求める。そのさびれたモーテルは、好青年のノーマンが年老いた母親の面倒を見ながら経営していた。彼女がシャワーを浴びた時、その恐怖は始まった。
　キネマ旬報2004年10月上旬号でのミステリーサスペンス特集のランキング上位を制覇しようフェア開催ということで、ヒッチコックです。先日NHKBSで放送されているだけにお金を出すのは中々ガッテムなのですが、そこは近所のTSUTAYAの開店キャンペーン中ということで。有名すぎるくらいのホラーの代名詞でもあり、シャワー→殺人のシーンなんかは、どれだけのパロディがあるんでしょうかねというくらいの作品ですが、そのシーンで見事に俺自身も声を上げてしまいました。だって怖いんやもん。アーッ！ ってなった。好き。