青の炎

tagosaku2004-07-03



 母と素直で明るい妹と一緒に暮らす17歳の高校生・櫛森秀一。ある日、母が再婚後すぐに離婚した男・曾根が現れ家に居座り始める。家族のささやかな幸せを守るため、秀一は自らの手で曾根の殺害を決意するのだが…。ニノとあやや
 蜷川監督の正統なるアイドル映画という発言のとおり、若い二人(書いてる俺も若いっつーの!)のお上手な演技が作り出す切ない青春映画。蜷川監督はニノのことをべた褒めしてたけど、確かにカッコいいよなぁ、畜生め。あややも可愛いのですが、それよりも鈴木杏ちゃんの妹役の方が出番が多かったのです。劇中に流れるピンクフロイドがまた切なさを引き立てます。好きです。ジャニさんは、ほら肖像権厳しいからモザイクがかけてあります。察してください。