Herman's Hermits「The Best Of Herman's Hermits」

tagosaku2003-10-22



 60's。マンチェスター出身のポップスバンド。
 まぁここらの年代はカバーも結構あるので、何とも感想も書きづらいのだけれど、全体から受ける印象というとマージービートというよりも、ポップスというのが一番しっくりくる形容だと思う。それでもアイドルポップスとして括るには勿体なさ過ぎるくらいくらい音で、聞いてて心地よい美しいコーラスとメロディはとても耳に残る。M-11「Hold On」のビート、カーペンターズのカバーが有名なM-15「There's A Kind Of Hush」の緩いメロディ、M-23「My Sentimental Friend」のセンチメンタルさ(まんま!)が好き。M-26「The End Of The World」は来週発売の竹内まりや氏のニューアルバム「Longtime Favotits」にも収録。大好きな一枚。