ティファニーで朝食を

tagosaku2003-09-13



 1961年アメリカ映画。舞台はNY。宝石店ティファニーに憧れ、ショーウインドーの前でパンをかじるのが大好きなコールガールは、人なつこくてかわいい女性。同じアパートに越してきた青年作家は、そんな彼女に次第にひかれていくが、彼女には秘密があった…。 はてなキーワードより。友人が小説(英語)を持っていたので。
 とにかくオードリーが可愛い(二回目)。とはいっても役どころからも「ローマ〜」のそれとは異なり、女性としての魅力で満ちている可愛いさ。脇役の日本人も話の節々に登場する名無しの猫ちゃんも良い味を出して話を盛り立てる。ベーシックなラブコメ脚本の教科書通りの展開にはケチをつける気は全くない。古きよき作品。ティファニーなんか買ったことないけど、そのうち女の子に贈ったりことになるのかしら。そのときはこの作品みたくオモチャの指輪で勘弁してほしいなぁ。好き。