マジェスティック

　ジム・キャリー主演の2001年アメリカ映画。脚本家の男が川から落ちて海岸に漂着し、そこで大歓迎を受けることになって・・・というお話。ちょっと簡単に書きすぎ。
　「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」のフランク・ダラボン監督作品ということでレンタル。2作ともに結構好みな作品だったので多少の期待をしていたが、それに１００％で答えてくれたとはちょっと言いがたいかもしれない（まぁ上2作を別物に捉えておけば確かに良い作品かもしれないけれど。前評判等でハードルを高く設定してしまうのは良くないことだね）。しかし、審問会の場面など感動シーンはキッチリと感動させてくれた。多少時間が長い（153分）かもしれないけれど、ジム・キャリーがマジメな演技をしてるのが見られるので、そこに注目か。好きでも嫌いでもない（泣いたけど）。