宝塚記念予想


 ◎シンボリクリスエス
 ○ネオユニヴァース
 ▲ダンツフレーム
 △タップダンスシチーorアグネスデジタル
 △バランスオブゲーム


 シンボリを狙い撃ち。
 本命は去年の年度代表馬シンボリクリスエス。実績、実力ともにここでは一歩抜きん出た存在。現役で勝てるのはファインモーションくらいだろう。暮れのG13連戦3連勝を狙う身であるのならここでは負けられないところ。お馬さんに適した調教を施す藤澤さん調教馬で半年ぶりの競馬というのがちょっと気になるところだけれど、ここは軽くかっさらってもらいたい期待を込めての本命。鞍上デザーモというのも強みかな。
 対抗は今年の3歳二冠馬、ネオユニヴァース。今回、このレースの馬券を検討する際、最も取捨に悩むお馬さん。実績的には3歳は去年のローエンが3着以外は4着以下敗退と決して3歳馬にとっては相性が良いレースとはいえない。しかし、このお馬さんは3歳チャンプという肩書きがあるため、その3歳馬とは同等の評価をつけることは難しいが、その能力の高さを買ってここでは対抗とした。古馬とは5㌔の斤量差なので、シンボリとの差はないと考えてもよいかと。
 押さえにはダンツ。上半期5戦を消化したBT産駒ということもあるのでやっぱり気になるところ。マイルよりも中距離のお馬さんと踏んでいるので適距離に戻ってどうか。
 タップダンスシチーは重馬場がからっ下手なので馬場の具合を見てから。悪くなりそうなら安田を勝ってきたアグネスに。バランスはまぁ前で競馬すれば期待はもてるかなくらいで。