UCL準々決勝


 バルセロナ 1-2 (合計2-3) ユベントス

 延長でユーベのサラジェダが決めて勝ち上がり。惜しくも準決勝での去年の再現カードはならず(物凄いバルサよりだなぁ)。カテナチオが帰ってきた!ということで久々の準決勝出場のユーベなんですが、ダービッツが退場して次のレアル戦は厳しいところか。友人のユベンティーノも物凄い悲観的だったのでここまでかも。バルサはまぁ何ともいえなっすね。


 バレンシア 2-1 (合計2-2) インテル

 前半の早いうちにビエリが決めて守りに守ったインテルが準決勝に。総シュート数がバレンシア27本、インテル3本とウイイレで実力差がある相手同士でもこうはならん。それでもバレンシアが2点までしか取れなかったのも(今日のところは)現人神トルド様がいたからこそ。後半のシュートの雨あられをことごとく止める姿はまさに神。バレンシアは悔しいだろうなぁ。インテルは勝ったはいいけど、ビエリがいつものヤツで欠場。ダービーという大事なところで怪我するのも彼の愛嬌か。愛嬌じゃねーよバカ。


 マンチェスターU 4-3 (合計5-6) レアルマドリード

 ロナウドハットトリックでレアルが順当に?準決勝へ。レアルのゴールシーンはホントどれ見ても恐ろしいとしか。特に2点目なんかはまさにゲーム。ゴール前でパスまわしたりするんじゃねーよ。アンチレアルなのにこりゃ持ってくなぁと思うようなシーンばっかり。ホントマンUでダメだったんだからもう敵いないやん。日本的にはベッカムフリーキックを決めていたのだからOKだと思いました。


 ミラン 3-2 (合計3-2) アヤックス

 ミラントマソンの延長ゴールで勝利。アヤックスミラン相手によくやった試合でしょう。勝ったミランの次の相手はインテルダービーマッチなので盛り上がることは必至でしょう。まぁ両チームともに怪我人やら多いけれど、熱い試合になりそう。


 結局イタリア勢3チーム、スペイン1チームとイタリア復権という印象の準決勝の勝ち上がりチーム。それでもその3チームを倒せそうなレアルってのはよっぽど強いなぁと思う。だあぁユーベ頑張れ。