ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール

tagosaku2004-07-24



 2001年フランス映画。パリに住む35歳のスポーツ記者イヴァンは、妻が一般人でないために日々の生活で悩まされ続けている。彼女は有名女優のシャルロット・ゲンズブール。2人で外出すると、イヴァンは彼女がサインや写真をせがまれるところを目の当たりにする。彼らは、深く愛し合っていながら落ち着いて出歩くこともままならなかった。そんな中、シャルロットが新作の撮影でロンドンへ経つことに。その共演相手が名うてのプレイボーイ、ジョンと知ってますます気が気でないイヴァンは、週末を利用してロンドンへ飛び、シャルロットの撮影現場を訪れるのだが…。
 先日見たシャルロット・ゲンズブールが気になったので、ミニシアター系においてあったこの作品のタイトルに惹かれて借りてみました。女優の嫁さんに嫉妬する主人公のお話。先週見た「アメリカの夜」のように、映画の内側を撮影するような映画でした。シャルロットをチャーミーさんでイヴァンを俺でって妄想したら、きいぃ、ハンカチ噛みしめたい! 好き。