ラストタンゴ・イン・パリ

tagosaku2004-05-18



 1972年イタリア・フランス映画。ある冬の朝、パリのアパートの空室で中年男のポールと若い娘ジャンヌが偶然出会った。2人は爆発的に愛の行為へと突入する。そして孤島のようなアパートで、セックス以外存在しないという生活を始めた…。むかーしむかしテレビで見た「ラストエンペラー」を除けば、初ベルトルッチ。某所で名前を見かけたので。尊敬してます!(れいなっぽく)
 SEXだけが男と女をつなぐ。どうやら俺は、同じ芸術性の高い作品の多いヨーロッパでも、フランス人の監督さんの映画よりも、イタリア人の監督さんの方が好きみたい。例に漏れずこの作品も好きの部類に入りました。あの「ゴッドファーザー」でアレだけの貫禄を出していたマーロン・ブラントがこの作品では尻を出してます。マリア・シュナイダーは途中から大泉君かアイマールに見えて仕方がなかったんです。すいません。好き。