誰がために鐘は鳴る


 1943年アメリカ映画。ヘミングウェイ原作の戦時中のアメリカ青年とスペイン娘の悲愴な恋を描く、アドベンチャーラブロマンス。ミスチルが「タガタメ」発表を受けてのレンタル。
 戦時中に作られた映画ということもあってか、激しい戦闘シーンを避けて反戦を訴えるメッセージ性の強い映画。戦争中に芽生える恋心というまぁありがちなところもあっり、退屈な部分も沢山あったけれど、戦闘シーンは集中してみていたような気がする。良くも悪くも昔の映画といったところか。好きでも嫌いでもない。