ブリジットジョーンズの日記

tagosaku2003-08-08



 2001年アメリカ映画。ロンドンの出版社勤務のブリジットは30過ぎの独身女・・とかいうお話。かなりはしょって。
 主人公の人物像は自分とは真逆で感情移入は全く出来ないような作品だったけれど、同世代の同性の方が見たら、作中のブリジットの行動に何度頷いたことだろう。よくありがちなラブ・コメディかもしれないけれど、下手に飾らずありのままの人間模様で結構楽しめた。「ノー・マンズ・ランド」の主人公はフィーゴに見えて仕方がなかったが、この作品の弁護士の男優もカーンに見えて仕方が無かった。俺のラブ・ライフはさっぱりでございます。好き。