K-1 WORLD GP 2003 in 福岡


 テレビ放送分のみ。

 ・セフォーvs富平

 セフォーが5RTKO勝ち。基本的に外人vs日本人のカードは番組の演出上、日本人を応援しよう!みたいになるので大嫌いなのだけれど今回も同様。日本人に寄せる期待は全く無い。いつからK-1は倒れないことが美学になったのだろう。セフォーもスタミナ切れの影響か、もうちょっと早く倒せた相手だけにトーナメントに向けて課題が残るか。


 ・イグナショフvsノルキヤ

 イグナショフが1RKO勝ち。あまりにも早々と終わった試合に驚き。

 ・ホーストvsアビディ

 アビディが金的。2R終了時点での判定でホースト。何とも歯切れの悪い試合。まぁ見た感じホーストが押せ押せだったので、アクシデントがあってもなくても結果は変わりなかったかも。ホーストはいつも通り。今年の優勝戦線に普通に絡んできそう。アビディはドンマイ。

 ・フィリオvsベルナルド

 判定引き分け。二人ともK-1JAPAN行け。


 ・総括

 シュルトの試合が放送されなかったのが残念。コメントを見るとサップと戦いたいとのことなので、実現するならK-1ルールにしろPRIDEルールにしろ結構面白いなぁと思う。ここ3週間で各テレビ局でそれぞれのK-1が放送されたけれど、結局TBSの一人勝ち。フジはメインが酷すぎた。日テレはどうでもいい。