人気ミステリー作家サラが、出版社社長に誘われて、南仏の別荘に出向く。そこには社長は来ず、娘のジュリーがやってきた。奔放な性格の彼女は、毎夜ちがう男を家に連れ込み、サラに見せつけるかのように刺激的な夜を過ごしていた。サラはそんな彼女に嫌悪を抱きながらも、目が離せず、次第に影響を受けていく。
オゾンにまたやられた。「８人の女たち」で名を上げたフランソワ・オゾン監督作品になりますが、「８人の女たち」で見せた”女”を撮る演出がこちらでも全開。若い女と年老いた女のお話。一応ミステリなんですがこれはフェアかな？面白いです。大好き。
