1958年アメリカ作品。旧友から妻の監視を頼まれた元刑事は、彼女を飛び降り自殺から救うことができなかった。失意の日々を送る彼はある日、彼女そっくりの女性と出会う…。
めまいというのは高所恐怖症によるめまいなのですね。何かミステリ的なめまいかと思ってました。ミステリという印象というよりもラブストーリーという印象の方が強かったのです。夢のシーンや回想シーンに結構前衛的な演出が施されていて、あれまベーシックなことだけでなくこーいうこともやっているのですね。「サイコ」「裏窓」よりは好みのタイプの映画ではないようです。好きかも。
