天皇賞(秋)結果
1着:シンボリクリスエス
2着:ツルマルボーイ
3着:テンザンセイザ
クリスエスが史上初の連覇。○▲だけどボックス買いだったので一応的中?
勝ったシンボリクリスエスはスタートから無理をすることなく、道中、馬群が縦長になったこともプラスに働いて、良いポジションをキープ。直線向いたら抜群の手ごたえで馬群を抜け出し、圧勝に加えてレコード決着のおまけ付。この競馬っぷりだともはや国内では敵無しだろう。次走、次々走ともに持っていく可能性も大いにあり。
2着に入ったツルマルは毎度お馴染みの追い込みで2着。ここまで勝ちきれないのは戦法のせいかそれとも馬の能力のせいなのかはわからないが、シルバーコレクターもそろそろ返上しないといけないところだと思う。まぁ2着病は橋口調教師の持病なので、仕方がないかもしれないが。
3着はやはり東京得意のトニービン。鞍上が上手く乗ったとか、仕上がりが良かったとかそのような理由ではなく、トニービンということがそれ以上もそれ以下もない理由だろう。
◎を打ったローエングリンはゴーステディと競り合う形になって、直線向いたところで余力はゼロ。後はただ抜かれていくのみという競馬。いくらハイペースでの競馬が得意とはいえ、流石に前半56秒台のハイペースでは厳しい。ゴーステディに競られたところで火がついてしまったとはいえ、二番手に控える競馬も出来たのではないかなぁと思わせるようなちょっと残念な騎乗だった。